パイロットが機内トイレのCAを盗撮。
- サウスウェスト航空のパイロットが機内のトイレに隠しカメラを設置し、生中継で盗撮していただことがキャビンアテンダント(CA)により発覚しました。
- このCAがこのパイロット二人を相手取り訴訟を起こした模様です。
- CAによりますとこの「事件」は2017年のピッツバーグ州へ往復する定期便の機内で起りました。
パイロットは法規で二人は必ず常にコックピットに居なければならず、パイロットのひとりが「トイレに行く」と言って操縦席を離れたことに不審に思ったCAが後にトイレの映像が映っているiPadを見つけたことで事件が発覚したとのことです。
しかもこのiPadは操縦席に他の機器と一緒に「設置」されていました。
CAが指摘するとパイロットはかなり動揺したようで「これはセキュリティ強化の一環だ」など訳の分からないことを言ったあげく、着陸後は慌てて乗客より先に出て行ってしまったようです。しかも護身用の拳銃を機内に置き忘れて!
ちなみにサウス・ウェスト航空は盗撮カメラの存在を認めてる声明は出していないようです。