64年前に紛失した財布が本人に返還。中身に涙。

フロリダ州にある高校の解体工事中に64年前の財布を作業員が発見し、持ち主に60数年ぶりに返還されました。

持ち主はフロリダ州在住の80代のマーサさん、現在80代の女性です。

当時、マーサさんはインディアナ高校の高校生でした。

ほぼ当時のままの状態で発見されたこの財布、中身には甘酸っぱい思い出がつまった手紙が入っていました。

その手紙はマーサさんを卒業プロムを誘う手紙だったのです。

手紙のほかにリップスティック、ヘアピン、リボン、当時のバスケットボール部の試合スケジュール、身分証明書がほぼ原型を保ったまま財布に入っていたとのこと。

「タイムカプセル」から発見されたような手紙をマーサさんはどのような気持ちで読んだのでしょうね。