10歳少女がシリコン・バレーで注目の的に!

10歳の少女がシリコン・バレーで注目されています。

この少女はサマリア・メサさん。

サマリアさんは何と8歳のときに「コーダー・バニー」と呼ばれる子供向けゲームを開発して有名になりました。

これは子供にプログラミングを教えるゲームのようで、このゲームに成功でグーグルをはじめとする著名企業が彼女に注目しているとのこと。

特にグーグルはワークショップなどのイベントにサマリアさんを起用するなど、将来はグーグルと協業するパートナーとして検討しているようです。

サマリアさんは現在、10歳にしてコーダー・バニー社のCEO兼創業者に就任、シリコン・アレー育ちで今はプログラマーの間ではカルト的存在です。

今やIT関連のイベントのプレゼンテーターとして引っ張りだこです。

 

サマリアさんが注目の的となった契機はやはり2年前に遡ります。彼女が6歳のとき、シンクタンクが主催するプログラム作成を競う大会で優勝したのです。そのときの賞金は約30万円!

この出来事に最初に注目したのがケーブルテレビ局「カートゥ-ン・ネットワーク」でした。同局の人気番組「リアルライフ・パワフルガール」で紹介され、サマリアさんの認知度は瞬く間に上昇したのでした。

実は彼女の父親はIT企業のエンジニア。彼女のキャリアの発火装置になったのでしょうね。ちなみに6歳の弟さんも開発に一役買ったみたいです。

サマリアさん開発第2弾のゲームは子供向けにAIのコンセプトを学習できる内容となったいるそうで、あのマイクロソフトやフェイスブックもラブコールを送っているとか。